低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(仮称)が具体化し始める

以前より様々な物議を醸していた、低所得の子育て世帯に対する「子育て世帯生活支援特別給付金」(仮称)の具体案が出始めました。

 

3月17日の制度公表の情報で判明していることをまとめます。

・誰が対象?

1 児童扶養手当支給者(低所得の1人親世帯。自動的に支給されるものではなく、市区町村役場への申請が必要で、要件あり)

2 1以外の住民税非課税の子育て世帯(その他低所得の子育て世帯)

いずれも、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童(ほぼ高校3年生まで。18歳で同じ学年でも、4月1日生まれの児童だけはこの文章を見る限りは対象外になる)

・給付額 児童1人につき5万円

・費用は全額国が負担

・流れは、

児童扶養手当受給者について可能な限り早期に支給→

直近で収入が減少した世帯等についても、申請に基づき支給(基準は不明)→

その後、他の低所得の子育て世帯(2人親など)に対し、制度を作り、直近の所得情報(おそらく令和二年度の所得?)判明以降、可能な限り早く、申請に基づき支給

 

以上の流れとなっています。

 

住民税非課税世帯になるというのはかなり難しい条件で、東京23区の一つ、新宿区のホームページから引用すると、

・生活保護法による生活扶助を受けている
・障害者、未成年者、寡婦またはひとり親で前年中の合計所得金額が135万円以下の方
前年中の合計所得金額が、
 {35万円×(同一生計配偶者及び扶養親族の数+1)+31万円}以下の方
 ※ただし、単身者は45万円以下の方

と、これでは生活が相当厳しいよね・・・、というレベルです。

 

新型感染症の影響で困窮している家庭は、非課税世帯以外でも少なくないと思いますし、名称・内容等は、今後の状況によって変動する可能性はあります。取り急ぎ、3月17日現在の情報としてお伝えします。

 

 

なお、動画でもいろいろと解説しています。

子供1人につき5万円支給!ひとり親・ふたり親世帯で収入の限られる世帯に対して、子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(仮称)について、解説

 

 

 

 

 

 

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