クラフトボスのFlash終了にあわせた「ヒストリー広告」

今回は公的制度と少し離れたお話を。

 

2020年12月末で、「Flash」(Webサイトで実行できるプログラム)が終了するのですが、12月10日、広告表現に長けたサントリーが、学生時代から社会人までネットに触れてきたギークの琴線に触れる「Flash Back Memories」を公開。

 

 

なんとFlash Back Memoriesの公式サイトまでできています。(音声注意、昔のサイトにありがちな加工がところどころに施されています)

 

ダイヤルアップの音・ゴノレゴ・ペリー・ポエ山・前略プロフ・mixi・・・、書き続けるとネタばらしになってしまいますが、以前からのインターネットユーザーにとっては「懐かしい」というある種の歴史さえ感じます。

 

これを見て思いだしたのが、Beams開業後1976年~2016年の40年にわたるカルチャーシーンを描いたムービー。


1976年からの様々なカルチャー・ヒットソングが流れ、何がトレンドであったかが、「今夜はブギーバック」のリレー演奏・歌唱と共にプレイバックされます。

 

Beamsがファッショナブル・メインストリームのカルチャーをテーマにした作品を作る一方、クラフトボスはサブカルチャー、しかもその中のFlashに絞り、少年時代・青年時代からPCと共に過ごしたギークたちの琴線に触れるCMといえます。

 

ペットボトルコーヒーを片手に、自宅のオフィススペースでテレワークをしていることが窺える、おそらく30代の男性の姿。

自分を重ねる人もいるのではないでしょうか。

 

こういう動画をみると、商品のダイレクトなCMとは違った、過去を振り返るエンタテインメント、そして、「あー、あのときああいうのあった!(前略プロフは黒歴史となっている人が多いと聞く)」としても楽しめ、そしてバズるであろうCMではないかと感じます。

 

そしてコーヒーを飲んで、午後も仕事をしよう、と。

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