スーパーの贈答用ぶどう祭りが大盛況、そして並んでいる人はほとんどお年寄り。なぜ?

身内が地元の農産物に強いスーパーに買い物に行っていたところ、贈答用のブドウフェアがあり、そこにはお年寄りの大行列ができていたそうです。(もちろん、ソーシャルディスタンシングは保っていたそうで、異例の行列だったそうですが・・・)

 

値段は去年と変わらず、品質もしっかりしたものだったそうですが、昨年とは異なるところが。

 

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やはり、10万円の特別定額給付金が高齢者消費のトリガーだった

今回は異例のコロナ渦ということで、消費者全体の財布のひもが固くなっている中で配布された10万円の特別定額給付金。

しかも、時期的に年金支給が4月15日と6月15日の間である、5月下旬以降に支給される(既に給付されている自治体も多いですが)ため、高齢者から見ると、「そろそろ財布のひもを締めなければな」という時期に出てきた特別定額給付金のため(働いている人から見ると、複雑でもありますが)、言っては何ですが、ちょうどいいタイミングで突然出てきたありがたいお金です。

 

年金生活ですと、どうしても使える予算をかなり決めた上で生活している人がほとんどなので、ここに1人10万円が給付されるというのは大きいのです。

 

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行列に並ぶお年寄りたちが、口々にしていた言葉とは?

これも身内からの又聞きですが、ぶどうフェアの行列に並ぶお年寄りたちが口々にしていたのが、「都会の子供や孫に送ってあげたいけんなぁ」と。

 

地方では大分生活様式も元に戻りつつありますが、都市部・地方とも非常事態宣言の解除はあれど、仕事以外での県境をまたいだ移動というのは求められる状況ではありません。

 

当然、GWの帰省もできなかった(これは、帰省で大変なパパ・ママには逆にいい理由になったかもしれませんが)ため、親としてはせめてもの気持ちで、地元の農産品を送ってあげたいという理由で、贈答用ブドウの行列に並んでいたそうです。

 

他にも、最近行き来ができない親族・友人に送るなど、想像以上に「贈答」のニーズはあったようです。

 

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人は、自分ための買物なら節約を念頭に置くが、人のための出費ではけちらない

多くの人の消費行動を見ると、自分の買物だと、安いスーパーにいったり、半額シールの貼った品をついついかごの中に入れ購入・・・というのはある物かと思います。

 

しかし、これが人、特に子供や孫に対する物だと一気に財布のひもが緩くなる。

 

特に孫であれば、高齢者ほど「自分が特に欲しいものはないから、孫に何か買ってあげよう」という気持ちになるのも頷けます。

 

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4月を過ぎても打たれるランドセルのCM出稿と、タブレット教育・通信教育のWeb広告

また、今年に関しては、地域により学校の再開の時期が異なっており、4月や5月になっても、子供向け番組でランドセルのCMを見ることが頻繁にありました。(もしかしたら年間契約かもしれませんが)

 

また、広告では、スマイルゼミ・進研ゼミ・Z会など、特に通信教育・タブレット教育のWeb広告が相当頻繁に出稿されていた感覚があります。

 

こういうランドセル(他にもタブレット・通信教育)のような「数万円」の価格帯のものは、特別定額給付金の給付額からすると、ちょうどいい価格帯です。

 

少子化がさけばれる中、今回の特別定額給付金は、子供向けビジネスを行う事業者に取って、一つのカンフル剤となってくるのではないかと思います。

 

特別定額給付金というと、どうしても「バラマキ」というイメージもありますし、実際そういうのが恒常化するとどうなのかというところはありますが、消費の現場では、貯蓄だけなく消費にも回っているという印象を受けました。

 

 

特別定額給付金・持続化給付金などの詐欺が相次いでいるからこそ、詐欺に遭わないための防衛手段と、詐欺に遭ったときの対処法

 

10万円の特別定額給付金オンライン申請における手続き手順・注意点まとめ(パソコン版)

 

 

 

 

 

 

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