オンラインプログラミングスクールを選ぶ5つのポイントとおすすめスクール5選

リモートワークなど場所にとらわれない仕事や、新しいスキルを得る、また転職や再就職をするために、プログラミングを学ぶことを考えている方が近年増えています。

プログラミングを学ぶ上では、書籍やWebで調べる独学や、完全に自分一人でやるWebの学習プログラムなどもあります。しかし、自分だけで独学というのはハードルが相当高いといえます。具体的には、下記の課題があります。

  • 本人の強い意志が必要
  • わからないときに「ちょっとわからないんですけど・・」ができないから、自分で調べないといけない
  • そもそもどこがわからないかわからないから、どう聞けばいいかわからない
  • 学ぶ言語の選択からまず迷う
  • 自分で学んでも、転職などキャリアアップのための学習とは違う方向に行ってしまう
  • プログラムの実務は、単独ではなくチームプレイ、また上流に行くとプロジェクトマネジメントが必要になるため、単独学習では複数でのプログラミング、チームマネジメントを学びにくい
  • フィードバックが限定されるため、今自分がどれくらいのレベルにいるのかわからない

つまり、独学ではプログラムの作成はできても、実際の仕事に活かせるスキルを学ぶのは難しいということが言えます。加えて、よほど素質がある人は別として、「何をどこまで学ぶといいか」がわからなくなります。

結果として1年なり数年をかけて遠回りしたり、3日、もしくは1日で挫折をすることも、大いに想定できます。

皆さんが学生の時、全て独学で勉強して、有名大学に合格したという人はいるでしょうか?多くの人は、学習塾や通信教育、家庭教師などを付けて学ばれたと思います。学ぶ際には、目標とする大学を定め、そのレベルに応じた勉強や、目標大学の過去問を解くなどされたと思います。

プログラミングスクールに通うのも、それと同じ事です。ゴール設定なき学びでは、地図のない航海と一緒で、漂流して時間ばかりかかって、結局挫折・・・となりかねません。

その漂流で、オンラインプログラミングスクールなら3カ月で行けるところを、1年や2年を無駄にしてしまって、時間だけ使って、将来得られるはずの収入、そして貴重な時間を使ってしまっては、意味がありません。

また、プログラミングを学び、就職したり、フリーランスになる上では、ポートフォリオなど成果物の作成が不可欠です。これも独学や完全自習タイプのWebプログラムだと、「ポートフォリオが、可一般的に見てどれくらいのレベルかがわからない」という点があります。

そのために、よりプログラミングの勉強の精度を高める上では、スクールの活用が非常に重要になってきます。

ただ、プログラミングスクールならどこでもよいという訳ではなく、

  • 自身の知識水準や生活リズム・働き方に合わせたカリキュラム
  • 価格が合理的か(ローンの場合、分割価格が異常に高くないか)
  • 卒業生や在学生の評判はどうか
  • 受講生同士のペアレッスンや、メンターとの1対1のレッスンばかりでなく、プロのレクチャー・実際のプロジェクトに準じた疑似体験ができる
  • スクールで学ぶことで得られる知識に対し、過剰なメリットを打ち出していない
  • 実際に現場でプログラミングに関わっている人材がメンターになってくれるか
  • 就職先への推薦などがあるか
  • 転職保障制度が有料オプションか、年齢制限があったりしないか
  • 実際の開発現場での疑似体験など、実務に沿ったプログラムが学べるか
  • 現場で実際にプログラミングに関わっている人間がメンターとなってくれるか
  • 受講規約などの契約・規約書類に目を通して、その内容に合意できるか
    (特に、返金システムがある場合は返金の要件が異常に厳しくないか、宣伝ページでうたっている内容で、受講規約に矛盾がないか、損害賠償の項目が必要以上に厳しくないかなど
  • 学びと実践(理論を勉強して、実際にプログラミングを作成する)のバランスが適正か
  • 実務では単独ではなく複数で業務を行うケースが大半のため、「チームを作り、実際の業務に近い経験ができるか(マンツーマンだと、こういう集団でアウトプットをできる機会がなくなる)
  • SNSなどで極端に否定的な声が目立たないか
  • 受講者のレベル・スキルに応じたキャリアサポートがあるか(就職率だけで見るのは危ない)
  • 働きながら学べるか(特に現在就職している場合、現在の仕事を止めてしまい、プログラミングが合わないと言うときに戻って来られない)
  • 全額返金システムには厳しい条件がついている場合が少なくないので、要件を確認し、過度に当てにしない
  • プログラミングスクールを卒業すれば、自由な働き方で、給料もアップ、など必要以上に甘いことばかり言わない

・・・などなど、実際に検討するべきポイントは多々あります。

プログラミングスクール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プログラミングスクールを選ぶ5つのポイント

プログラミングスクールを考える上で、5つの点に着目することが重要です。

  1. 学生・社会人・再就職準備中など、状況に合わせた無理のないカリキュラムがあるか
  2. アルバイトなどではなく、実際に開発現場で働くプロフェッショナルから学べるか、また開発現場で実際に利用する言語が、「実戦ベースで」学べるか
  3. 就職率や、始めに就職(本人の意に沿わない会社でも、入れてしまえばいい)という考えではなく、受講者のキャリア・適性を考えて講義・そして「ここなどが適していますよ」と推薦してくれるか
  4. 全額返還保証を付けている場合、その条件が無条件か、受講料だけでなく、その他の経費も含めてか、一定の条件ありか、あるいは相当厳しい条件をクリアしないと返ってこないものか(そもそも、全額返還保証は、条件のハードルが高いケースも多いので、あてにしない方がいいです)
  5. 実際のグループワークや、グループで成果物を出すプロジェクトがあるか。これは非常に重要で、実際に会社に入った場合、単独だけでなく、グループでアウトプットする事が多いです。そのため、実際の職場の経験に近い、グループでのアウトプットと、成果物に対しプロのフィードバックを受ける機会がきちんとあるかどうか
    ここは非常に重要なポイントです。
    単独で全て完結する・メンターがつくだけのスクールだと、グループワークが出来ません。チームで何かを仕上げる現場に出てからチームで仕事を仕上げる、またその後のプロジェクトマネジメントなど上流工程に行く際も、スクールのうちにチームで何かを仕上げるという経験をしておくと、大きな強みになります

 

 

 

 

 

 

 

 

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おすすめのプログラミングスクールの選定基準

おすすめのプログラミングスクールを5つピックアップします。

選定基準は、前述の事に加え下記の事項を重視しています。知名度やCM、何らかでのNo1の表記、就職率の数字などは、様々な基準がありますので、選定の参考にはしていません。あくまで後述する本質的な部分で選ぶようにしました。

  • 社会人・学生などが仕事・勉強と並行しながら学びやすいプログラムか
  • 価格が適正か(高すぎる・安く見えるがオプションや条件があるなどがないか)
  • カリキュラムを修了した後の出口(プログラミングに関わる就職先)サポート・推薦・あっせんがあるか
  • ニーズのある言語を活用しているか
  • ビデオ会議でグループワークをする機会や、受講生へのフィードバックシステムがあるか
  • 期間が長すぎたり、短すぎたりしないか(あまりに長いと、途中で集中しづらいおそれ、短すぎると、最小限の事しか学べず、その後の上級講座を学んだり等で結局時間がかかり、費用が高くつく)
  • 単なる定型的なプログラムではなく、実際のプロジェクトに即した開発体験ができるか
  • プログラミングそのものだけでなく、Web系のデザインやプロジェクト管理、基本的なITのスキルも学べるかプログラミングだけではなく、上流工程の流れも確認できることで、プロジェクト管理などのスキルも身につく
  • 就職先の単なる紹介(どこでも会社に押し込めばいい)ではなく、受講者の目的に即したキャリアのサポートをしてくれるか
  • 専門言語に通じたスペシャリスト(資格認定者)などが教えてくれるか

このように様々な切り口を踏まえ、おすすめのプログラミングスクールを5つ推薦します。

プログラミングスクール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おすすめのプログラミングスクール1 DIVE INTO CODE

Webエンジニアとしての学習を、仕事・勉強や勉強と並行しながら、オンラインで完結させるサービスです。

DIVE INTO  CODEの特徴は、チーム開発を実際に行ったり、企業で実際に使われている新人研修の研修課題などを導入していることです。

また、コンテンツ量も750時間と多く、10カ月のカリキュラム、しっかりと詳細を学んでいきたい場合におすすめです。

また、一部スクールでは、年齢制限や、年齢によりサービスへの制約を設けているところもありますが、DIVE INTO  CODEでは、年齢を問わず入会できます。

仕事をしながらだと、働きながら学ぶ10ヶ月間のパートタイムは、平日3時間、休日は5~12時間ほどの学習が必須となります。10カ月の期間、高いモチベーションを保ちながら続ける努力も必要になりますが、しっかりと時間をかけて学んでいきたいという方にはお勧めできます。

(19:00~22:00の学習を想定しているので、残業が多い職場だと、厳しい面もあるかもしれませんが、受講期間内に卒業できない場合でも、延長分の受講料を支払うことで、延長の学習が可能です)

リモート講義でペアワークやペアプログラミングを行うなど、他の受講生とコミュニケーションを取りながら学ぶことができ、卒業後も卒業生コミュニティがあります。

なお、受講料はWebエンジニアコースで入学金100,000円、コース料金547,800円、合計647,800円と費用はかかりますが、分割払いの制度もあります。

分割払いの場合、金利がつくローンなどを用意しているスクールも少なくないですが、dive into codeは初回209,560円、2~5回目は109,560円と無金利になっています。(現金振込かクレジットカード払い)

なお、全額返金システムもありますが、下記の点には留意する必要があります。

  • 入学金(100,000円)は返金対象外
  • 全額返金の条件は、HPには具体的な記載が見つかりにくく、説明会かその後での書類で確認する必要あり、そして全額返金の条件を理解した上で取り組む必要あり

また、DIVE INTO  CODEは方向性として、学ぶことに対しBANTというワードで、徹底的なコミットを求めています

学ぶ時間作り、家族にできることは任せること、ともかく全力を尽くすこと、今のタイミングが、仕事や家族に影響のないタイミングか、など、かなりハードルの高い基準を示しています。

以上の通り、徹底的に気合いを入れて、取り組むことが求められます。

仕事との調整、家族・家庭の理解、家族のサポート、親や家族ブロック乗り越えなど、学習期間は他のものを全て捨ててでも本気でコミットしていくくらいの気合いで、お客様という立場ではなく、受講者であり、家族がいる場合は夫ブロック・嫁ブロック・家族ブロックを乗り越えたり、理解を得て本気で立ち向かうという姿勢が要されます。

DIVE INTO CODE 申込サイトはこちら

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おすすめのプログラミングスクール2 TECH GRIT ONLINE

TECH GRIT ONLINE(テックグリットオンライン)は、未経験で働きながら、3カ月の期間、加えて税込33万円の受講費(振込・クレジットカードで支払い)で現場で活躍できるエンジニアになることを目的とした、オンラインプログラミングスクールです。

ポイントは、実際にプログラム開発に多数携わっている会社が母体のため、「ムダを省いて、グループワークを活用して即戦力に成長してもらう」、徹底して「実務に絞り込んだポイント」を、アウトプットしながら学べるという点です。

プログラミングを学ぶ上で不可欠な要素だけでなく、Webデザイン・ITの活用スキル・プロジェクト管理、そしてIT事業の全ての根底に欠かせない思考力を学べる仕組みになっています。

TECH GRIT ONLINEは、働きながら、そして家事・育児などと両立しながらの受講を想定し、カリキュラムに様々な配慮があります。

平日は毎日2時間を5日(20:00~22:00)にインプット、土日は10:00~16:00をグループワークタイム、プラス復習も含めとしており、7時間程度となっています。

平日、土日の全ての時間をまるごと費やすのではなく、平日の帰宅後や土日の早朝、夕方以降を他の作業に充てられるのもメリットです。

目安としては、3カ月で230時間運営会社がプログラマーを実際に育成し、即戦力に育ててきたノウハウを通して、実務に必要なポイントをしっかり掴んでいくというスタイルになります。

また、TECH GRIT ONLINEでは、グループワークやチームを組んだプログラム発表を行い、その成果物に対して実際に開発現場の第一線で活躍するプロフェッショナルからのフィードバックを受けられます。単に自習+チャットでの質問の形ではなく、実際にチームでプログラムを作って、最前線に立つプロの視点からどうなのかという観点からのフィードバックを受けられるため、作って終わり、ではなくプロの視点から、成果物の課題・良いところ・改良点などのアドバイスが受けられます。

 

TECH GRIT ONLINEの運営を行うイーグリッドは、東京で創業、IT分野で創業後10年を超える歴史を持ち、Rubyを活用した様々なプロダクトを開発、現在は東京の開発拠点だけでなく、島根県出雲市に自社開発拠点、ニアショア開発拠点を有しています。自社・受託を含めたソフトウェア開発を行う会社のため、実際に開発に携わる技術者が多数在籍しています。加えて、東京オフィスだけでなくRuby発祥の地(そして開発者のまつもとゆきひろ氏の拠点)である島根にも拠点を持つため、都内における最新情報だけでなく、島根県内のRubyアソシエーションの情報など、Rubyの最新の情報にもキャッチアップできるメリットがあります。

それゆえに、イーグリッドが実際のビジネスで培った「ITの要点を教育し、即戦力に育てる」という、実際の開発現場で培ったノウハウが、TECH GRIT ONLINEの教育プログラムに徹底的に反映しています。

学習分野・費用に関しては、プログラミング・Webデザイン・プロジェクト管理や根底に必要な思考力・ITスキル等5つの分野をまとめて、税込330,000円で学べます。短期間で、プログラマーだけでなく上流工程に必要な要素・思考法を複合的に学べリーズナブルという特徴があります。

もともとRubyのコードはシンプルな特性があります。これまでプログラミングに携わってこなかったという人でも馴染みやすく、スタートアップの企業でも活用しやすいという特性があるため、自分でプログラミングを学び、将来は起業したいという場合にも有効な選択肢となります。

加えて、就職という分野でも、就職ありきではなく、キャリアプランを通して「どうすれば受講生がキャリアアップできるか」という、受講生の将来を考えた方針をとっているため、アフターフォローに関しても力を入れていることがうかがえます。

転職や育児休業後の再就職のステップや、起業のためにプログラミングを学びたい、あるいは実際のアウトプットを通してプログラミング思考をマスターしたいなど、転職・再就職だけでなく、自身のキャリアアップのためにも非常に適しているといえます。

TECH GRIT ONLINEの詳細・申込サイトはこちら

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おすすめのプログラミングスクール3 RUNTEQ

RUNTEQ(ランテック)は、プログラミングを徹底的に学ぶことを目的にしたオンラインプログラミングスクールです。

学習時間は800時間~1,000時間オリジナルのポートフォリオを作成したり、月二回のオンライン面談があります。

担当するキャリアアドバイザーからは、自己分析・ポートフォリオ作成・模擬面接や転職サポートなどを受けることができます。

また、入学ありきではなく、他に向いたスクールがあればそちらを紹介する等の配慮もあります。

自分でポートフォリオを作る仕組みのため、自走力、つまり自分でやりきる能力がが重要になってきますが、逆に自己管理ができる、学習に時間を割ける人であれば、非常に適しています。

コースに関しても、完全初心者向けコースが税込437,800円、ある程度自己解決が出来る人の場合は税込327,800円~382,800円など、リーズナブルな価格で学べるのも特徴です。

RUNTEQの詳細・入会はこちら

おすすめのプログラミングスクール4 TECH ACADEMY

TECH ACADEMYは、1,000人以上のエンジニアがメンターとしてサポートしてくれる、日本でも有数規模のオンラインプログラミングスクールです。

様々な言語を学べ、加えてWebデザインなど、プログラミングのみではない様々なIT関連の学習ができます。コースがたくさんあるため、自身が伸ばしたい分野を、入学相談の時にきちんと話し、自身の方向性にあったコース選択を行うことが重要となります。

また、コース毎に必要な分野を選ぶことができ、必要なカリキュラムをチョイスしたり、キャンペーンがある際には、全てのコースを24週間限定、全部受講すると2,623,500円になるプログラムを、ウケ放題というキャンペーンで547,800円で受講できるという非常にお得な制度もあります。

ただ、24週間と期間が限られていることは注意が必要です。期間内に徹底的に学ぶ必要があります。また、いきなり全てのコースを自由に受けられるという訳ではなく、最初にコアとなるWebアプリケーションマスターコース・フルスタックデザイナーコースなど、15のコースを選択する必要がありまうす。(最初にコースを選び、次のコースを受ける場合は、別途フォームから申請する必要あり)

24週間を徹底的にプログラミングに費やせる環境であれば、このコースは非常にお得と言えます。

TECH ACADEMYの概要・入会はこちら

おすすめのプログラミングスクール5 RaiseTech

RaiseTech(レイズテック)は、転職・就職と言うよりフリーランス向けのスクールです。

月単価80万円以上を得るプロフェッショナルメンターが指導、分野もJava、ワードプレスの複業コース、デザイン、マーケティングなど、フリーランスを前提にしたサービスが主体です。

また、コース毎に価格は異なりますが、税込248,000円~398,000円と、特定のコースのみを学ぶのあれば非常にお得です。

現役のフリーランスエンジニアがメンターとなるため、「フリーランスが生き抜くには」という視点で指導をしてくれます。そのため、転職・就職よりは、フリーランスとして独立したい、将来的には法人化したいなど、独立志向のある方にお勧めのサービスです。

なお、それぞれのプログラムを個別で受講すると費用がそれぞれかかりますが、3コースの受け放題サービス(基本コースの受講料+5万円)で、ワードプレスが軸だけど、あわせてデザイン・マーケティングも学び、Webサイトを作り、デザインし,売る力を付けたいというニーズなどにも対応できます。

RaiseTechの詳細・申込はこちら

以上、おすすめのプログラミングスクールを5つ紹介しました。

プログラミングスクールというのは、金銭的・時間的に大きな投資になります。しかし、今後社会が今まで以上にITを必要とする体制にシフトしていく中で、ITを活用するためのツールとしてのプログラミング・そしてプログラミング思考は重要なものとなってきます。

ぜひ、IT人材が希少価値を持つ今のうちに、オンラインプログラミングスクールを通して、プログラミングを学ぶことをお勧めします。

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