6Gでリアルドラえもんの世界がやってくる?総務省がテラヘルツ(THz)波を用いた「6G」の実験免許の要件緩和へ!

新型スマートフォンの大半が5Gに当たり前のように対応する時代になった中、5Gより10倍近く早く、毎秒1テラビット級の通信をできるという6Gの開発競争が世界で進んでいます。

一般家庭に有線で来ている回線速度が1~2ギガバイトですので、その500~1,000倍を無線で送受信する規格、と考えると、6Gがいかに高速かがわかるでしょう。

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6Gでできること

6Gでできることとしては、

  • 車の完全無人運転(レベル4・5)
  • ドラえもんなどマンガでよくあるような感じで、現実世界に人の疑似映像を映し出す
  • AIと連結した、即時翻訳(リアルほんやくこんにゃく)や検索が高度化する
  • AIや量子コンピュータでの活用

など、ドラえもんの世界の現実化や、各種科学技術の進展など、様々なことが実現できると見込まれています。

現在は新規格の5Gも、普及はこれからというところで、その先の6Gなんて・・・、というのもありますが、日本が今後も国際競争力を高める上では、6Gの開発・実用化が必須といえます。

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6G実験免許の要件を緩和へ、通信はギガヘルツ(GHz)波からテラヘルツ(Thz)波へ

日本経済新聞2021/10/22朝刊には、「6G実験免許 要件緩和」という見出しの記事があります。

6Gは2030年頃の商用化が見込まれています。海外企業に負けないよう、民間企業の開発スピードを上げるために総務省がルールを整備、22年中に電波法を見直し、実際の周波数帯を使った実験に必要な免許を取得しやすくする方向性が示される予定です。

これまで、実際の周波数を用いた5Gの実験は、取得まで数ヶ月や半年がかかっていました。

これが、開発をハイスピードで進めるための阻害要因という意見があること、またそもそも6Gはギガヘルツ(GHz)波を使う5G、4GやWi-Fi、Bluetoothと異なり、テラヘルツ(THz)波を利用するため、ギガヘルツ波(GHz)と干渉しにくいという特性を持つことから、手続きや申請に必要なデータを減らし、免許取得を数週間に減らしていく方針を総務省は目指しているようです。

手続きを減らす対象範囲は、100GHz帯以上を想定し、今後徐々に広げていく方針との事です。

ぜひ安全保障上の観点からも、この開発が日本で進み、実用化されることが望ましいと言えます。

 

 

 

 

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