SaaS、IaaS、などのクラウドサービス、AI、RPA、5G、Wifi6、オフショア、ニアショア、リモートワーク・・あらゆる手法・技術は、全て「課題解決のツール」であるということ
ここ数年、webサービスの多様化、進化は目を見張るばかりです。
AI,5G、Wifi6、ブロックチェーンなど、様々な新技術が出てきて、「複雑になりすぎて、ついていけない」という印象をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
働き方についても、これまでのようにオフィスでの業務だけではなく、コワーキングスペースやリモートワークなど様々な手法が生まれてきています。
現在はオフィスに通勤し、その中で働くというのが一般的です。
先進的な企業、新興企業ほど、コワーキングスペースを活用し、他社と柔軟な交流を持ったり、多様な働き方を認める流れも深まってきました。
この手法は、自社の、社員の、そしてクライアントの課題解決につながるか?
様々なITサービス、ツールが産まれ、AI、高速通信技術など新技術の進化は目覚ましいです。
「あまりにも進歩が早いので、キャッチアップが難しい」
「様々な手法・ツールがあるが、自社にとってどれが最適か、何が必要かわからない」
というのが、多くの経営者、意思決定権者の本音ではないでしょうか。
確かに新しい手法や技術というのは目を引きますし、「なにかこれまでと変わりそう」というイメージを持つことはできます。
ただ、肝心なのは、「この手法、技術を使って何が変わるか」という部分。
ツールを使いこなすことばかりに目が向いていると、手法、技術の方にばかり目が向いてしまい、「結局それは、うちやお客様にとってどう役に立つの?」ということが意外と置き去りになってしまう可能性もあります。
そこで、ただツールを導入するだけでなく、「活用」という視点で技術導入におけるパートナー事業者の存在が不可欠となるわけです。
他の物事でもいえますが、自分・自社の良さは案外自分・自社の中でだけだとわかりにくい。
しかし、第三者などの客観的な視点があると、こういう良さがあったのか、と気づきやすい。
ITの新技術導入も、「ここがボトルネックになっていますから、この手法を導入しましょう」など、課題を見つけて、課題解決に対する提案を行う、これが外部事業者が介在する大きな価値の一つと言えましょう。