iOSを15にアップグレードした人や、24日発売の新型iPhone13シリーズを購入した人は、WebブラウザのSafariを開いたときに、いつもは上にあるはずのアドレスを入れるタブバーが、いつの間にか下になっていて違和感を感じる方がおられるかもしれません。
iPadOS15については、従来通りタブバーは上にありますので、iOSとiPadOSで操作感が違うため、統一したいと思う方もおられるでしょう。
このタブバーが下に出てくる状態の直し方を解説します。
iPhoneでアドレスを入れるタブバーが下に出る状態を上に直す方法
まず、最新のiPhone13・iPhone13 Proシリーズや、iOS15にアップグレードしたiPhoneは、WebブラウザのSafari使用時に、下記のようにタブバーが下に出るはずです。
正直、これまでの操作体系になれている人や、iPadを利用している人にとっては、操作感がガラッと変わってやりにくいと思う人も少なくないでしょう。
このタブバーの位置を上に直すには、
- iPhoneの設定ボタンを押す
- 下にスクロール、Safariの文字とアイコンを見つけてタップ
- その後、下にスクロールし、「タブ」を探す。
- タブバーにチェックボックスが入っているのを、シングルタブに直す
こうすると、前のiPhoneのように、タブが上部に表示されるようになります。
iPhoneを使い慣れている方は、操作体系が変わるだけでも違和感を感じるケースが少なくないと思います。
このようにして設定を変更することで、Safariのタブバーが元に戻り、違和感なく操作できるようになります。