店舗を回って感じた、新型コロナウイルスのマスク不足と、各業態での店舗客の減少

今回は、休みにいろいろと買い出しに出ていた関係で、複数の小売店・ドラッグストア・コンビニなどに立ち寄りました。(もちろんマスク装備で)

 

地方、車社会という状況下ではありますが、まず強く感じたのが、「どこもほぼマスクがない」という状況でした。

 

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やはり、どのお店でもマスクがない

 

ディスカウント系のお店だけでなく、一般の小売店・ドラッグストアなども、複数の店舗で徳用マスクは軒並み売り切れ、唯一在庫があったお店も、7枚入りや5枚入り、小さめ、子供用など種類が限られ、また消毒ジェルなどの製品も軒並み売り切れていました。

 

コンビニエンスストアでは、全店舗でマスクが全て売り切れいているという状態でした。

(ついでにセブンイレブンのイタリアンプリンも軒並み売り切れ・・・)

 

販売している店舗(地場ドラッグストア)は、普通に定価で売っていましたが、一団体1つまでという制限の札が貼られていました。

 

また、トイレットペーパーなど紙製品、手洗い用の液体薬用石鹸などは、どの店舗も潤沢にありました。

 

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生鮮品、特に生で食べる商品の忌避

多くの店舗が、通常の休みより閑散としており、車も少ない状態でした。

 

大半の顧客がマスクをしており、やはり多くの人が外に出ることを避けているという印象は拭えませんでした。

 

食品等全般に関しては、どのお店も充実しており、食品については、まだ供給への影響が限られる店が多いような印象です。

 

ただ、特に、刺身・寿司など生鮮品などは、時期柄などさまざまな事情もあってか、配置量も少なく、手に取る人も少ない印象でした。

 

買い回り客も、「保存が利く商品」を選んで購入しているような印象でした。

 

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家電店も客足少なめ

少し距離のある大型家電店にも足を運んでみましたが、いつも休日は車がごった返していたのが、その日は駐車場にも空きが目立ち、店内も休みにしてはそこまで人が多くないようでした。

 

空気清浄機や加湿器などは売れているかな・・、と見ていると、売り場に客はおらず、特定メーカーの空気清浄・除菌機能付き加湿器が複数つまれているという状態でした。

 

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その他の雑感

移動中にファミレス・ファストフードなどをみたりしても、車の量、客数は少なめ。

 

よく通る地域で少し前に開店したある飲食店も、数ヶ月で撤退され、貸し物件となっていました。

 

総じて、地方でも「できるだけ人との接触は、今は避けよう」という空気を感じました。

 

ちょうど2月12日、中小支援へ保証枠5000億円 新型肺炎で政府緊急対策という形で、新型肺炎に対する支援策が出され、保証枠や各種経済対策も国。地方自治体が出し始めています。

 

緊急の対策が積極的になされることを望むばかりです。

 



 

 

 

 

 

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