サービス開発と受託ビジネス。起業時に採るべき手段はどっち?

 

先日の記事でも受託ビジネスと自社開発ビジネスの両立を考える、キャッシュエンジン経営について言及しましたが、先日twitterの書き込みに、こういう文章がありました。

”ビジネスモデルに自信のない方は手始めに営業代行、コンサル、受託開発など、他社をサポートするビジネスから始めてみるのがおススメ。
他社をサポートするビジネスは労働集約的で売上を作りやすいし、サポートによって得られたインサイトを元に自社製品・サービスを開発していくと成功確率が上がる。”

 

Hiroaki Akiyama (@akky0429)様 (googleのクロールエラーの関係で、twitterの直接貼り付けからこのような引用に変更させていただきました。

 

これは確かにそのとおりと感じます。先日の内容で触れた点とも重複しますが、営業代行なり、コンサル、受託開発をすることは、確かに労働集約ではあるけれども、自社内だけでは見つかりにくい発見も、実際に受注し業務を行う中で、身をもって体感することができます。

そしてその発見を社内で共有することで、自社にとって様々なヒントにつながります。

そして、他社に委託を出す会社というのは、当然ながら委託を出すだけの余裕と体力があるわけです。

また、仕組みもできあがっているので、商品やサービスがなぜ売れているのか、受けられているのかということも、当事者として入っていくことで、より強い実感を持って、取引会社、プロダクトの良いところを見つけられるわけです。

 

ぜひ、業務受託は前向きな仕事の一つとして考えてみてください。

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