日本経済新聞を紙面購読している人が、日経IDのクレジットカード決済で購読料を支払うとちょっと得する理由と注意点

仕事等の関係で、個人にて日本経済新聞の電子版・紙面版(紙版)を購読している方は多いかと思います。

 

紙の新聞はかさばって嫌という人もいれば、全体の閲覧性の高さ・家族で回し読みをするなどの理由で、日本経済新聞の紙面版を読む人も少なくないかと思いますが、紙版を購読している場合は、ぜひ集金や新聞店の引き落とし、クレジットカード決済ではなく、日経IDでのクレジットカード決済にすることをおすすめします。

 

ただし、通常の電子版購読に比べ、制限もありますので、その点は承知する必要があります。

 

当初書いた内容から、多少修正しており、最初ご覧になった方には申し訳ないですが、訂正します。

 

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日本経済新聞の紙面版を購読する人が、日経IDのクレカ決済で購読料を支払う4つのメリット・注意点

1 朝刊だけの地域と夕刊もある地域では、課金額も内容も違う

日本経済新聞は、朝刊と夕刊が届く地域は4,900円、朝刊だけの地域は4,000円となっています。(2021年2月現在)

朝刊+夕刊のものと、朝夕刊セットのものでは、やはり朝刊+夕刊の方が情報量が多く、朝刊の記事に後追いで補足するコンテンツも多いです。担当者の居住地域は朝刊だけの地域ですが、朝刊+夕刊の地域の朝刊ページ数と、朝刊だけの地域のページ数は同じで、やはり朝刊+夕刊が届く地域の方が、情報量が多いです。

 

朝刊だけとなる地域は、以下の通りです。

北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

 

日経IDのクレジットカード決済を使う場合、夕刊がある地域・ない地域問わず夕刊を電子ビューワで閲覧できます。

 

2 同じ日経新聞でも、最新の判のものが読める

同じ日の同じ新聞でも、版により内容が微妙に異なります。

例えば、2月19日でいえば12判のものが最新となっており、大きな内容はかわらないケースが多くても、最新判のものは情報がある程度更新されています。当然、参考にするなら新しい情報の方がよいので、タブレットでアップデート版が読めるというのは便利でしょう。

 

3 日経ID決済の場合、全国の地域経済面を閲覧できる

日経ID決済の場合、全国の地域経済面を閲覧できます。

様々な地域の状況に触れたい場合に便利です。

 

4 日経の朝夕刊がある地域で、朝刊のみの宅配にしているケースでは、購読料が4,900円になり、夕刊も配達されるようになる

この点だけは、注意が必要です。

朝夕刊がある地域は、当初の指定を問わず朝刊・夕刊ともに配達される仕組みに変更されますので、購読料が上がることとなります。朝刊だけで良い場合は、日経ID決済ではなくこれまでの決済方法を使う必要があります。

 

ぜひ日本経済新聞の紙面を購読しているけれども、引き落としなどとなっており、日経ID購読に切り替えていない方は、切り替えることをおすすめしますが、前述の通り、電子版の正式購読に比べ制限があります。また、朝刊+夕刊がある地域で、朝刊だけを購読している場合は、朝夕刊のセットに切り替わり、購読料が上がります。その点了承して使う必要があります。

 

いずれにせよ、日経電子版も含め活用したい人は、電子版の購読や電子版+紙面の利用をおすすめします。

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