ワクチン接種のWeb予約2人分を10分で終えた、事前準備のポイント

今回は補助金や助成金から離れ、今各地で混乱が起きている、ワクチン接種のオンライン予約をスムースに行う方法について紹介します。(担当者も、事前準備を行った上で臨んだため、募集開始約10分後に2名の予約を行うことができました)

 

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ワクチン接種の予約方法は電話・Web・場所によってはLINEやFAXがあるが、WebかLINEがおすすめ

ワクチン接種の予約方法は、このサイトを見ることができる、つまりインターネットにアクセスできる方なら、WebかLINEがおすすめです。

 

その中でも、入力しやすい順番で行くと、パソコン>スマホ・LINE(LINEはスマホの予約ページに誘導するケースが多い)のため、パソコンが使える方はパソコンがおすすめです。

 

時に、現在予約が開始されている65歳以上・75歳以上など高齢者向けの接種の場合、必ずしも本人がパソコン・スマホを使いこなせるとは限らないので、ぜひ子どもさんが手伝ってあげるのが望ましいです。

 

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ワクチン接種予約開始時間前に、必要事項を全て用意・記載しておくこと

Web予約のシステムは、自治体により異なりますが、おおむね入力する内容は以下の通りです。

  • 接種券番号
  • 氏名
  • フリガナ
  • 性別
  • サイトによっては住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • サイトによっては初回ログイン時のパスワード。本人の誕生日や事前に記載されているケースが想定できる
  • 2回目ログイン時のパスワード
  • 接種会場の選択
  • 接種日時の選択

以上の内容をスムースに入力するためには、「市区町村の予約画面例」など入力例の解説ページ・PDFなどがあります。

こちらをできれば印刷、プリンターがない場合は書き出して保存しておきましょう。

 

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ワクチン接種Web予約準備の流れ

以上の必要事項をふまえて、ワクチン接種予約をスムースに行うための下準備のチェックポイントを並べます。

  • ワクチン接種券の封筒・ワクチン接種案内の封筒の文書をよく読む
  • 募集開始日・もしくは募集開始時間前に、ワクチン接種の予約サイトに行き、入力例の説明事項を印刷か、入力事項をメモ
  • 自分でパスワードを設定しないといけない自治体もあるので、人数分、説明事項に書いてあるルール(例えば、英数字8文字以上)でパスワードをランダムに決めてメモ
  • 予約画面入力例を見ながら、入力する内容を箇条書きにしておく
  • 初回ログインや途中入力で、接種者の誕生日(西暦・元号双方メモ。昭和20年生まれなら、1945年もメモ)が必要になる場合もあるので、西暦と元号双方すぐにわかるようにしておく)
  • 電話番号は、ハイフンなし(ハイフンは「-」の記号)のパターンが多いが、ハイフンなしかありかは確認しておくこと
  • 案内文書をもとにどこの会場で受けるかを決め、受けられる日程・時間を予め決めておく

 

以上のことを予め決め、入力画面に沿ってスムースに入力できるよう、メモしておきましょう。

 

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実際のワクチン接種予約の際の流れ

それでは、実際のワクチン接種予約の際の流れや注意点を解説します。

  • 予約開始時間は9時からのケースが多いと思われるが、まず数十分前に、事前に準備した書類・メモ・ワクチン接種の予約券があるかを確認
  • 予約サイトの案内URLを事前入力しておく(サイトによって、予約時間前でも利用者登録ができるパターンもあるので、念のため事前に予約ページにアクセス。予約開始前の表示が出た場合はそのまま待つ)
  • 2人以上予約する場合は、書類を2つにわけて混同しないように
  • 予約開始時間になったら、予約ページにアクセス。もし画面が表示されない場合は、一呼吸置いて、「Ctrl+F5」を押すスーパーリロード機能(サイトのキャッシュを利用した読み込みでではなく、最初から読み込み)を使う。単純に再読込のF5ボタンを頻繁に押すと、サイトに負担がかかるため注意。
  • 予約画面にたどり着いたら落ち着いてログイン内容や登録内容を入力
  • 最後に予約完了画面がでたら、必ず、場所・時間を印刷かメモを行うこと

 

以上の流れで、できるだけ入力開始前に準備できるところは準備するのが、スムースにワクチン接種予約をWebで行うための大切なポイントです。

ぜひ落ち着いて取り組んでみて下さい。

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