停電のお知らせで考える、個人のBPC対策・代替手段・プランB

本日は早めのブログ更新になります。

 

担当者の地区では、2週間程度前に「この日午前に停電があります」と連絡が回ってきて、本日がその停電の日です。

 

停電になると、電気が通じない

  • ネット回線もつながらない
  • デスクトップPCは使えない

となるわけです。

 

当然今の場合、ノートパソコンはバッテリーも内蔵しているので、半日程度の停電であれば問題はない、スマホへのテザリングやモバイルルータ、LTE内蔵機種の場合は別回線の利用など、代替手段はある(近隣のアンテナも含めて停電したらアウトですが・・・)

 

ただ、通常の光回線とWifi+電源利用の場合に比べ、仕事の効率は落ちます。

 

今回のように、停電があるとわかっている場合はよいですが、突然停電となる場合もある。

 

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アクシデントがある前に、代替手段・プランBを備えておく

 

このようなアクシデントでもなんとかなるように、

  • 代替手段を持つ
  • プランBを考える

 

ことは重要になります。

 

例えば、今回の場合であれば、

代替手段を持つ→ノートパソコン・スマホ・モバイルバッテリーフル充電・テザリングやLTEなどで別回線で接続できるようにする

プランBを考える→早起きして、通信環境も電源も問題がないときに先に仕事をしてしまう

 

など、普段から備えておくことが大事になります。

 

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シンプル化されすぎた生活、ミニマリズムはアクシデントに弱い

近年あらゆるところで、「物事をシンプルにしよう」という意見があります。

 

ただ、あらゆる無駄を省き、代替手段や余白がない状態になっているといざというときにきつい。

 

なので、理想は、シンプル化するにしても、「何かあったときの対策、次善の策(プランB)は持っておく」ことが大切です。

 

万一の停電・災害等のトラブルの時に、どう備えるか、代替の対策を取れるかは、日頃の心がけが大切になってきます。

シンプル化を考えると、パソコンも回線も、あらゆる物を一つにしたほうがいい、しかし仕事などで使うのであれば、やはり2台の運用や副回線の用意など、ある種の保険をかけたほうがいい。

 

ただ、人間、「いますぐ」の対応はするけれども、「しておいたほうがよい・予防」の対応は後回しになってしまうものというのもわかります。

 

災害対策にしろ、健康にしろ、どうしても後回しになってしまうというのは人間の性です。

 

なにか起きてから対応、ではなく、先回りして対応、何かあったときの次善の策を常に考える、いざというときに備える、こういうことが大切だと改めて感じます。

 

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