PCを使う仕事は、なぜ左手が腱鞘炎になりやすいのか

文章作成や書き物をする人にとって、「キーボードでの入力の多さによる腱鞘炎」ということは意外とありがちですが、キーボードとマウスを使う右手よりも、左での方が個人的な体感として、腱鞘炎になりやすいです。

 

右手ではキーボード・マウス両方を使うのになぜ?となりそうですが、推論として答えはシンプル。

 

  • 左手側には(アルファベット打ちの場合)母音の中でも良く使う「AとE」があること
  • キーボードの文字のかすれ具合(キーを多用するほど、文字がかすれやすい)が、母音やショートカットでよく使う、A、S、D、E、Z、C、Xに集中していること(ctrl+Z=やり直し Ctrl+C=コピー Ctrl+X=カット Ctrl+A=全選択 のショートカット)

 

このように、左側のキーを頻繁に使うことになり、結果左手が腱鞘炎になるのです・・・。

 

そして、車で子どもなどの送り迎えもしているため、ハンドルを握ることも頻繁。

 

手が思うように活用できないと、いろいろな意味でしんどいです。

 

腱鞘炎の対処としては、適度な休憩や、ビタミン剤のメコバラミンの飲用などが体感として効果があると感じていますが、もっと根本的な対策が必要かな、と感じています。

 

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