リモートワークで再考される、仕事のあり方

今般、多くの会社でテレワーク(リモートワーク)が実際に実行に移されるようになり、様々な意味で仕事の進め方、働き方が変わってきたといえるのではないでしょうか。

 

特に、

  • 対面ではなく、非対面・言語でのコミュニケーション
  • 社員同士のコミュニケーション

などは、多くが直接会わないことを前提として進んでいきますので、これまでの、

  • 曖昧な指示(期限・成果物のクオリティを具体化しない指示)が通じにくい
  • 一緒に集まることによる連帯感がどうしても薄れる
  • 社員の仕事とプライベートの切り分けが難しい

など、これまでの当たり前が、テレワーク前提の現代では当たり前ではなくなっています。

 

もちろん、Zoom、Skype、Facetimeなど電話会議ツールでコミュニケーションは取れますが、やはり直接対面に比べると壁があるかな、という事を実感している方も、いらっしゃるかと思います。

 

ただ、外へ不要不急の外出を避けた方がよいという現状で、テレワークという手段を取れる人は、極力テレワークにシフトし、適応できる方法を考えていく必要があります。

 

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テレワーク(リモートワーク)で重要なのは何か?

テレワークを行う上で大切となるのは、

  • テレワークを実際に行った上での課題を業務に反映し、PDCAを回す
  • 成果物・業務指示を、徹底的に明確化する
  • Trelloなどのタスク管理ツール、ビジネスチャットに情報を一元化する

など、一言で言えばそれぞれが積極的に仕事を開示・見える化していくことではないでしょうか。

 

また、テレワークをしていく上で、

  • 要らない仕事(テレワークをしてみたら、これはなくてもまわるよね、という仕事)
  • 紙ベースの業務を廃する

ことは、非常に重要になってくるかと思います。

 

これから、テレワークへのシフトがより進む業態が増えてくるかと思いますが、ともかくテレワークに慣れることは、企業にとって急務かとと思います。

 

 

 

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