たまには違う話題を、ということで、国土交通省が17地域のご当地ナンバープレートを発表した話です。
事前申込み開始日は令和2年4月13日(月)、交付開始日は、令和2年5月11日(月)で、ナンバープレートの切り替えを希望する場合は、ディーラー・整備会社・陸運局に相談する必要があります。
また、専用サイトから申し込みすることで、希望ナンバーを指定することもできます。
ご当地ナンバープレートの対象地域は、
知床・苫小牧・弘前・白河・松戸・市川・船橋・市原・江東・葛飾・板橋・上越・伊勢志摩・四日市・飛鳥・出雲・高松の17地域
となっており、図柄あり(1,000円以上の寄付金が必要)となしの2パターンが選べます。
対象地域は、
- 知床 →斜里郡(斜里町、清里町、小清水町)、野付郡(別海町)、標津郡(中標津町、標津町)目梨郡(羅臼町)
- 苫小牧→苫小牧市
- 弘前→弘前市 中津軽郡(西目屋村)
- 白河→白河市、西白河郡(泉崎村、中島村、西郷村、矢吹町)
- 松戸→松戸市
- 市川→市川市
- 船橋→船橋市
- 市原→市原市
- 江東→江東区
- 葛飾→葛飾区
- 板橋→板橋区
- 上越→糸魚川市、妙高市、上越市
- 伊勢志摩→伊勢市、鳥羽市、志摩市、多気郡(明和町)、度会郡(度会町、玉城町、南伊勢町)
- 四日市→四日市市
- 飛鳥→橿原市、磯城郡(三宅町、田原本町)、高市郡(高取町、明日香村)
- 出雲→出雲市、仁多郡(奥出雲町)、飯石郡(飯南町)
- 高松→高松市
に使用の本拠が置かれる場合に、当該ご当地ナンバーを取得できます。
現在の居住地が上記の地域であれば、2020年4月13日以降に、任意の時期に手続きできます。
また、原則ナンバーが変わる場合は、
(1)対象地域の住民が、自動車を取得・登録等する場合
(2)引越などにより、対象地域外から対象地域に住所変更する場合
(3)対象地域内の住人が、保有する対象自動車をご当地ナンバーへ変更したい場合
となります。
またご当地ナンバープレート開始後は、全てご当地ナンバープレートになるとのことです。
また、現在のナンバーも変わりますので、番号にこだわりのある人は、事前申し込みの時期から早めに予約した方が良いでしょう。